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ユージーン・ポーター (Eugene Porter)は本作中に登場するキャラクター。 基本的に控えめな性格で、ウォーカーと戦うことが苦手。

エイブラハムロジータと共にワシントンD.C.を目指して旅をしていたが、後にリックたちの仲間に加わる。 最初に出会ったのはエイブラハムでウォーカーから逃げているユージーンを助ける。 助けた直後、エイブラハムはその場から立ち去ろうとするが、やがてユージーンに止められる。 何度言ってもエイブラハムが立ち去るため、自分が科学者であり重要な任務があるということをエイブラハムに打ち明けた。

人物像編集

知性の高い男であり、物資の製作のできる能力を持っている他、その知識は仲間からの感謝を受けている。 エイブラハムやタラとは友好的な関係を築いている。

ユージーンは風変わりで教養があり、高い知性の持ち主である。 しかし臆病で不器用なため仲間の足を引っ張ることがあり、本人も「戦闘には不慣れで戦いたいとも思っていない」と述べている。 戦闘の場では無力だが、身近な物から水のろ過装置やバッテリー等の有用な道具を作り出していること、ピッキングで簡単に鍵を開けることもできることから、彼に価値があることは明白である。 彼は読書を好み、テレビゲームの熱心なファンであることが示唆されている他、恐竜にも造詣が深いようで「恐竜の絶滅はゾンビウイルスによるものだった可能性もあるのではないか」とタラに言っているが、これは恐らくタラの興味を惹くためのジョークだったものと思われる。

ユージーンは自分が生き残ることを最優先に考えており、彼が重要な科学者であるという嘘を信じた仲間が自分を守って犠牲になったこともあった。 人をうまく誘導することに長けているにも関わらず悪人ではなく、ユージーンは機会があれば善い行いをしたいという意思を持っており、やがて生き延びていくために良心というものの大切さを考えるようになると、仲間たちの幸せのために自分の嘘を告白した。

シーズン5の後半からシーズン6の最後にかけて、ユージーンは少しずつ生き残るためのスキルと勇気を身につけていき、ドワイトに人質に取られた際には勇気と機知を見せ仲間の反撃の機会を作った。

バックグラウンド編集

ユージーンの過去についてはほとんど何も明らかになっていないが、彼は「9人の科学者達と共にヒトゲノム計画に携わっており、感染症を別の感染症で攻撃する方法を研究している」と嘘をついていた。

感染拡大後、ユージーンはなんとか生き延びており、ウォーカーに追われているところを偶然出会ったエイブラハムに助けられた。 エイブラハムが自分を守れるだけの能力を持っていると悟ったユージーンは彼に守ってもらうため「自分は科学者であり、この災禍の原因を知っている」「ワシントンD.C.へ行くという任務を遂行できれば、状況を一変させて世界を元に戻すことができる」と嘘をついた。 その後エイブラハムと行動していたユージーンはロジータ達のグループと合流し、テキサス州ヒューストンからジョージア州北部まで移動したが、その間に何人ものメンバーが犠牲になった。


シーズン 4編集

生存者たち編集

刑務所を脱出したグレンとタラは数体のウォーカーと戦っていたが、グレンが疲れで倒れ、タラはグレンを襲おうとしていた最後のウォーカーの頭を銃床で何度も殴って倒した。 その時トラックに乗って通りかかったユージーン・エイブラハム・ロジータが現れるとタラは「ただ見ているだけか」と皮肉を言い、3人はトラックを降りた。


危険なよそ者編集

グレンがトラックを降りてエイブラハム達と別れようとすると、エイブラハムはユージーンがこの災厄の原因を知っていること、ワシントンD.C.の政府機関にユージーンを連れて行かなくてはならないことを明かした。 グレンとエイブラハムの間で殴り合いが始まるとウォーカーが接近してきた為、ユージーンは皆に危険を知らせようとしたが伝わらず、慣れない銃で戦おうとした為トラックの燃料タンクを誤射してしまった。 ウォーカーの掃討が完了した後トラックがもう使い物にならないことが判明し、ユージーン・エイブラハム・ロジータはグレン・タラと共に別の車を探すため徒歩で出発した。


トンネルの彼方へ編集

ユージーン達は終着駅へ向けて線路をたどっていたが、道中でユージーンはタラに恐竜が今と同じウイルスで死滅したのではないかと話しかけ、更にどんなゲームが好きかと尋ねたが、タラは辟易した様子を見せた。 タラから何かの金属を渡されたユージーンは、この金属は電池に使えると言った。

一行は線路沿いの塔にたどり着き、塔の上にウォーカーが1体現れ落下してきそうになると、エイブラハムはユージーンを守ろうとして動いたが、タラは押されて転倒し膝を負傷した。 エイブラハムを終着駅へ向けて前進し続けるよう説得するため、グレンは自分の身につけていた防護服をユージーンに渡した。

トンネルにたどり着くとユージーン達はグレン・タラと別の道を行くことになり、ユージーンは別れの際にタラがレズビアンだとわかっていても魅力的だと言った。 ユージーン達は車を発見し北へ向かおうとしていたが、グレンとタラのことを気にかけていたユージーンはエイブラハムが後部座席で寝ている間にロジータにトンネルの出口側へ行く道をナビゲートし、ロジータに「グレン達のことは優先事項ではない」と責められると「2人を置き去りにはしない」と言い切った。 その時ユージーンはボブマギーサシャを発見し、合流した6人はトンネルの中でウォーカーに囲まれて絶体絶命のグレンとタラを助けた。

8人になった一行は無事終着駅へ到着し、メアリーに歓迎され食事を勧められた。


終着駅 (A)編集

ユージーン達は終着駅のメンバーによって貨車に入れられ、同じく終着駅のメンバーに貨車に入るよう強制されたリック・カールミショーンダリルと出会った。


シーズン 5編集

食うか食われるか編集

ユージーンは貨車の中で他のメンバー同様脱出のための間に合わせの武器を作っていた。 リック・ダリル・グレン・ボブが貨車の外へ連れて行かれ、貨車に残されたメンバーはキャロルの起こした爆発の音を聞き、ユージーンは外にいる人間が皆死んだかもしれないと言いドアをこじ開けようとした。 しかし一同は戦闘に備えて武器の制作を続けることにした。 サシャはこのウォーカー災禍の解決法とは何かとユージーンに尋ね、エイブラハムとロジータはその質問を妨げようとしたが、ユージーンはヒトゲノム計画に携わる研究員として世界中の人間を殺せる生物兵器の存在を知っており、ワシントンD.C.でその兵器に手を加えればウォーカーを殲滅することができると明かした。

リック達が屠殺から逃れて貨車を開放すると、貨車から出たメンバー達はウォーカーを倒しながら前進した。 戦闘が不得手なユージーンは皆に囲まれながら移動していたが、ウォーカーがユージーンを捕えようとした時にはサシャがそのウォーカーを倒した。 ユージーンは仲間と共にフェンスを乗り越えて終着駅から脱出し、キャロル・タイリースジュディスと合流した。


暗闇からの視線編集

ユージーンはリック達と移動していたが、突然助けを求める声が聞こえ、一行は聖職者の服装をした男が岩の上でウォーカーに襲われているのを見つけると彼を助けた。 男はゲイブリエル・ストークスという神父であると名乗り、リック達はゲイブリエルの教会へ向かった。 夜にはエイブラハムがリック達にワシントンD.C.へ同行しないかと語りかけ、リックは同意した。


神の裁き編集

終着駅のメンバーに見張られていることを知ったエイブラハムとロジータはすぐに教会を出てワシントンD.C.へ向かうべきだと主張した。 エイブラハムはユージーンに出発を促したがユージーンはそれを拒み、再度急かされるとしぶしぶとドアへ向かったが、議論の末にエイブラハムは12時間経てばグレン・タラ・マギーがエイブラハム達に同行するという条件を飲んだ。 リック達が終着駅のメンバーを探しに教会を出て行った際、ユージーンは教会に残り机の後ろに座っていた。 終着駅のメンバーが教会に現れ、ギャレスが教会内にいるメンバーの名前を挙げていった際にはユージーンの名前も呼ばれている。 ユージーン達が隠れていた部屋に終着駅のメンバーが押し入ろうとした瞬間、リック達が戻ってきて皆を助けた。 翌日、ユージーン・ロジータ・エイブラハム・マギー・タラ・グレンは教会のバスに乗りワシントンD.C.へ向けて出発した。


愚直な前進編集

ユージーンはバスの中でタラと話していたが、昨夜のことやゲイブリエル神父の告白について考えていたと明かした。 またマギーに世界中のウォーカーを一掃するにはどれぐらいかかるのかと聞かれると、様々な要因によって変化すると答えた。 グレンに襟足の毛のことを聞かれた時にはかつての上司であるT.ブルックス・エリスという科学者がこの髪形を気に入っていたと言った。 その時突然バスが故障し横転してしまう。 ユージーンは無事だったがウォーカーがバスに群がり、皆バスから出たがタラとユージーンはウォーカーに阻まれてバスから出られず、タラはウォーカーを倒すと「勇気を出しなさい」と言ってユージーンにナイフを手渡した。 バスから出た後もユージーンはまともに動けなかったが、ウォーカーの1体がタラを襲おうとしているのを見るとそのウォーカーを刺してタラを助けた。 付近のウォーカーが片付くとエイブラハムはユージーンに怪我がないか確認し、ユージーンは教会に戻ることを提案したがエイブラハムは前進を決めた。 バスの側から離れる時、ユージーンはタラを殺そうとしたウォーカーをじっと見つめ、ロジータに急かされるとそのウォーカーに唾を吐いて立ち去った。

書店にたどり着いて夜になるとユージーンはエイブラハムとロジータのセックスを覗いていたが、エイブラハム達の言葉によればいつも覗いていたものと思われる。 そこにタラが現れ、命を救われたことへの感謝を伝えたが、ユージーンはバスに細工をして故障させたのは自分だと打ち合け、世界を救えなければ誰も自分の側にはいてくれないと卑下した。 タラは「仲間だから何があろうと一緒にいる」と言った。

翌日、消防車を見つけた一行はウォーカーの群れに襲われたが、ユージーンが消防車から放水してウォーカーを殲滅した。 修理した消防車で移動を再開するとユージーンは車内でH.G.ウェルズの「世界はこうなる」を読んでいたが、そこにマギーが近づき「その襟足は”他の誰とも違う”という主張なのよね」と言った。 その後消防車が再び故障し、前方に無数のウォーカーが歩き回っているのを見つけると皆は迂回しようと提案したが、エイブラハムは強硬に前進すると言い張り、ユージーンはエイブラハムに無理やり引きずられた。 皆が止めようとしたがエイブラハムは止まらず、ユージーンは「自分は科学者ではない」と叫び真実を暴露した。 その場の全員がショックを受け、ユージーンは自分は博識で嘘が上手いだけの人間だと言い、ロジータに「ユージーンをワシントンD.C.へ送り届けるために沢山の人が命を落とした」と責められると自分のために犠牲になった人々の名を挙げた。 エイブラハムはユージーンが「私は君より賢いから」と言い始めると激怒してユージーンを二度殴りつけ、ユージーンは顔から地面に倒れ意識を失った。


救出作戦編集

エイブラハムに殴られたことが原因で意識不明になっていたユージーンだったが、マギーがユージーンの日よけのために消防車の梯子にブランケットをかけた後、しばらくして意識を取り戻した。


人質交換編集

ユージーンは消防車の後部座席に乗せられて教会へ戻った。


弔いの帰郷編集

ユージーンはリックがノアの故郷について話している際に登場し、タイリースの埋葬の際にも同席している。


乱れる心編集

ユージーンは仲間達と共に長い徒歩での移動をしていた。 「友人より」と書かれた飲み水が置かれているのが見つかると、仲間がその水の危険性を恐れて誰も口をつけようとしなかったが、ユージーンは渇きに耐えられずその水を飲もうとした。 しかしユージーンが水を飲む前にエイブラハムがボトルを張り飛ばした。

嵐から逃れるため入った小屋にウォーカーが押し寄せると、ユージーンも扉を押さえるのに加勢した。


不審な男編集

アレクサンドリアという共同体のスカウトをしているというアーロンという男が現れると、ユージーンは彼がリック達とやり取りをするのを見ていた。 エイブラハムと数人がアーロンの車を確認に出た際、ユージーンも小屋の周辺の警戒に行き、その後はアレクサンドリアへ向かうキャンピングカーに乗り込み、車内ではテーブルでトランプをしていた。


居住審査編集

ユージーンは仲間達と共にアレクサンドリアに入り、共同体のリーダーであるディアナの面接を受け、太陽光発電に携わる仕事に任命された。 リック達一行は2軒の家を与えられたが、しばらくは皆で一緒に寝るべきだと言うリックに従い、ユージーンも共に数晩を過ごした。 グレンとエイデンがゲートの近くで喧嘩を始めると、ユージーンも他の住人達と共にその様子を見ていた。


見捨てない編集

ユージーンは物資調達のためニコラス・エイデン・グレン・ノア・タラと共にアレクサンドリアの外の倉庫へ向かうことになった。 ユージーンは臆病で戦闘に向かないことを自覚しており、物資調達に任命されたことを不満に思い銃を持つことも嫌がったが、必要な物資を判断できる人物がユージーンしかいなかった為、しぶしぶ出発した。

倉庫に着くとユージーンとタラは発電装置の部品を見つけたが、エイデンがウォーカーの身につけていた手榴弾を誤って討ってしまい、爆発が起こり倉庫内のウォーカーが解放されてしまう。 ユージーンは無事だったがタラは爆発で意識を失い、頭部に酷い外傷を負った。 ウォーカーが接近してくるとユージーンはウォーカーを倒そうと戦ったが背後から別のウォーカーに襲われ、ノアに助けられた。 タラを事務室に運び込んで傷を確認していた時、爆発で死んだと思われたエイデンが瀕死の状態で生きていることがわかり、グレンが「エイデンを助けるには3人は必要だ」と言うとユージーンはタラに付き添い彼女を守る役を引き受けた。

グレン・ノア・ニコラスがエイデンを助けに行くとユージーンはその間にタラを外に運び出そうとし、2体のウォーカーをなんとか倒してタラを車に乗せることに成功した後クラクションを鳴らしてウォーカーをグレン達から離れさせようとした。 ユージーンは車内でグレン達の脱出を待っていたが、ニコラスが1人で車にたどり着き「自分と2人でアレクサンドリアに戻るか、グレン達と一緒にここで死ぬか」と言われるとそれを拒み、他の仲間を待つと主張した。 ユージーンは銃を抜こうとしたがニコラスはユージーンを投げ倒して車を発進させようとし、追いついたグレンがニコラスを車から引きずり下ろした。 アレクサンドリアへ戻る車内ではユージーンは意識の戻らないタラを見つめていた。


古き友よ編集

ユージーンはタラの側に付き添いながら眠っていたが、そこに見舞いにやってきたエイブラハムはユージーンの姿を見るとまた出直すと言って出て行こうとした。 しかしロジータはユージーンは寝ているから大丈夫だと言い、エイブラハムはユージーンの隣に座った。 ロジータがわざと大きな音を立ててユージーンを起こすと、ユージーンは「タラは自分の命を何度も救ってくれた」と言い、エイブラハムに嘘をついていたことを誠実に謝罪し、エイブラハムもユージーンを殴り殺すところだったことを謝った。 和解した2人は共にタラに付き添った。


シーズン 6編集

導かれし屍たち編集

ユージーンは診療所のタラを見舞いに行っていたが、そこにグレンとニコラスが負傷して現れ、2人は喧嘩が元で負傷したのにも関わらずグレンはウォーカーとの戦闘で負傷したと嘘をついた。 その後ユージーンは門番に立っていたが、そこにヒースと名乗る見知らぬ男が現れ門を開けるよう頼むと、ユージーンはホリーの代わりに門番をしているだけで、ヒースを中へ入れるかどうかを決める権利が自分にはないと言った。 しかしヒースがアレクサンドリアの住人であることを伝えて強気に出るとユージーンは門を開け、ヒースに最近何か起きたかと聞かれるとディアナに聞いてくれと答えた。 ヒースが立ち去る時、ユージーンはヒースと自分は髪型が独特な点で似ていると言った。

リックが見つけた採石場のウォーカーの大群についてミーティングが開かれ、ユージーンはそこに同席した後食糧庫に行き、カーターが「アレクサンドリアの脅威になり得るリックを殺して街を自分達の手に取り戻そう」とスペンサートビンフランシーンオリビアを説得しているのを盗み聞きしてしまう。 うっかりガラス瓶を落としてしまったユージーンはカーターに気づかれ、計画を聞いたなと銃を向けられると「何も聞いていない」と言い張ったが、あやうく殺される直前でリックとミショーン・モーガンによって助けられた。


不意打ち編集

ユージーンとタラは診療所に行き、新たに医師として着任したデニースと出会った。 デニースは医師を務めることに不安を抱いており、ユージーンは医師として働けるのかと彼女に聞いたがタラに諫められた。

その時ウルブスがアレクサンドリアへの襲撃を始め、アーロンとロジータが負傷したホリーを診療所へ運び込むと、ロジータ達は援護のため外へ出て行ったがユージーンはタラ・デニースと共に診療所に残った。 ホリーの手術をためらうデニースにユージーンは勇気を出すよう伝えたが、手術の準備の間にホリーは死亡した。


波打つ不安編集

ユージーンはアレクサンドリアの住人達と共にリックが壁の外のかつてない数のウォーカーの大群について話しているのを聞いていた。


迷いの森編集

エピソードの最後で無線越しに助けを求めるユージーンの声が聞こえる。


生かされる命編集

ユージーンはロジータがアレクサンドリアの住人達にマシェットの使い方を指導する場に参加していたが、外のウォーカーの大群の音に気を取られていた。 ロジータに「何をそんなに怖がっているのか」と聞かれるとユージーンは「死ぬのが怖い」と認めたが、ロジータは強い口調で「死ぬのは簡単だ」と言い、恐ろしいのは恐怖で友人を助けられず死なせてしまうことだと告げた。


雪崩編集

ユージーンはダリルからの無線に応答し助けを求めた後、タラとロジータに助けられてウォーカーの群れから逃れた。 3人は付近の家のガレージに避難したが、ウォーカーに囲まれて外へ逃げられなくなってしまう。 しかしユージーンはピッキングの才能を発揮し、ガレージから逃げ出すことに成功した。 その後、逃げ込んだ先の仮の牢で3人はデニースを人質にしているオーウェンに遭遇し、キャロルとモーガンが気を失って倒れているのを見つけた。 オーウェンは3人に武器を渡すよう要求し、ユージーンはタラ・ロジータと共にデニースを連れたオーウェンが外へ出ていくのをなすすべなく見ていた。


決死の一夜編集

ユージーンはロジータにウォーカーと戦う必要性を告げたが、ユージーンが自ら行動するわけがないと思っていたロジータは「あなたじゃなく私たちがやる」と言った。 モーガン・キャロル・タラ・ロジータが外へ戦いに出るとユージーンも加勢することを決め、ロジータが必要ないと言ったにも関わらず「今日の記録を取る人間はいないが、今日は後に語り継がれる日だ」と言って戦闘に参加した。 ユージーンも夜通しウォーカーの殲滅を続け、翌朝には皆と共に診療所で休息を取っていた。


ジーザスと名乗る男編集

リックとダリルが物資の調達に出かける際、門番をしていたユージーンはゲートを開け、ダリルに農業用倉庫付近の地図を渡し、ソルガムの有用性について語った。


殺めるべき者編集

ユージーンは教会で行われた会議に出席し、救世主を襲撃する計画についての話し合いに参加した。

ロジータとエイブラハムが破局した直後、ユージーンは2人のいた寝室のすぐ外でキャロルの作ったビーツとドングリのクッキーを食べており、ロジータにクッキーの硬さについて話しかけたが、ロジータは話の途中でユージーンの眼前で激しくドアを閉めた。


強く在るために編集

ユージーンは門番を務めていたが、その後エイブラハムを連れて街を出て廃工場へ向かった。 エイブラハムはユージーンの髪型や最近のユージーンの変化について話したが、ユージーンが自分が生存者であると言うとエイブラハムはそれを認めなかった。

2人は廃工場にたどり着き、ユージーンはここの機材を使って銃弾を作ると打ち明け、現在銃弾は数に限りのあるものだが、いずれ貨幣に取って代わると言った。 エイブラハムはユージーンの発案に感心し、天才的だと褒めた。 そこにウォーカーが接近してきたため、ユージーンは自分で片付けると言い刀を手に取ったが、ウォーカーの頭は溶けた金属で覆われており攻撃が効かず、結局はエイブラハムがそのウォーカーを倒した。 ユージーンは自分の獲物だった・自分で殺せたのにと怒りを露にし、エイブラハムに「もう保護は不要だ」と言うとエイブラハムも腹を立ててユージーンを置いて立ち去った。

デニースがドワイトに殺された後、ドワイト達がユージーンを捕えていることが明らかになり、ドワイトはダリルとロジータを「アレクサンドリアへ案内しろ、さもなければ全員殺す」と脅した。 ユージーンはエイブラハムがドラム缶の後ろに身を隠していることに気づくと、エイブラハムを真っ先に殺すべきだとドワイト達に告げた。 ドワイトは手下にエイブラハムの確認に行かせたが、ユージーンはその隙にドワイトの股間に咬みついた。 エイブラハムはその間に救世主のメンバー2人を撃ち、ダリルとロジータも武器を取り返すことができ銃撃を開始した。 銃撃戦の間にユージーンは殴られて気を失ったが、ドワイトと救世主は逃げ出し、エイブラハム・ダリル・ロジータはユージーンを抱えてアレクサンドリアへ戻った。

診療所で銃弾のかすり傷の治療を受けたユージーンはエイブラハムに「エイブラハムが殺されるよう仕向けたのではなく、機会を伺っていた」と伝え、自分が「生存者」であることを疑ったエイブラハムに対し謝罪を求めた。 エイブラハムは謝罪し、「股間に噛み付くとはな」「その点は最大の尊敬に値する」と言った。


悪魔の口笛編集

突然腹痛に襲われたマギーをヒルトップ産科医に診せるためリック達が出発しようとすると、ユージーンも一緒に行くと主張しリックを説得した。 移動中、前方に救世主の集団が車で道を塞いでいるところに遭遇し、リックが会話をしている際にはユージーンも車外に出たが、その後キャンピングカーに戻りサシャと共に地図で迂回ルートを探した。

別のルートを進んだリック達は今度はウォーカーを鎖で繋いだ障害物に行き当たった。 ユージーンはこれだけの障害物を作るにはかなりの人数が必要だと言い、救世主達が森の中から発砲を開始すると他のメンバーと共にキャンピングカーに逃げ込んだ。

道路が丸太で封鎖された場所に着くと、ユージーンは路上にタイヤ痕があることに気づき、これほどの障害を築くには相当な人員が必要だと分析した。

この先どうするかを話し合っていた時、ユージーンは敵はおそらくキャンピングカーを狙っている、徒歩で移動するとは予想しないだろうと発言した。 夜になるとリック達はユージーン1人がキャンピングカーに乗って移動し敵の注意を引き付けるという計画を実行に移した。 ユージーンは自分が殺された場合に備えてリックに銃弾の製造法を書いたメモを渡し、リックは微笑みユージーンが仲間でよかったと言った。 エイブラハムはユージーンに「お前は生存者だ」と言い、ハグをして別れた。

その後リック達が救世主達に取り囲まれると、ユージーンも既に捕まり殴られていることが明らかになり、ユージーンも皆と共に並ばせられた。 キャンピングカーからニーガンが現れ「この中の1人を殺す」と宣言し、メンバー1人1人にバットを向けながら「誰にしようかな」と選び始めたが、ユージーンが選ばれたのかどうかはこの時点では明らかになっていない。


シーズン 7編集

惨き鉄槌編集

エイブラハムがルシールで殴られている間、ユージーンは目に見えて怯えていたが、その後友人の死を目の当たりにして涙を流した。 ニーガンがグレンの頭を叩き潰している際にもユージーンはショックを受けて涙している。 その後ユージーンはロジータとサシャと共にエイブラハムの遺体をキャンピングカーへ運び込んだ。


トリビア編集

  • ユージーンの配役募集の際には「ウェイン・キージー」という名前で募集されていたが、2013年10月12日にキャストが明らかになってからは「ユージーン・ポーター」に変更されている。
  • あるインタビューの中でジョッシュ・マクダーミットはユージーンを「暗いアパートに1人暮らしか、または母親と2人暮らしで、彼以外の人間にとっては全く価値のないあらゆる物を溜め込んでいる」と描写している。
  • ユージーンは主要キャラクターの中で、人間を殺したことのない7人(ローリアンドレアデールハーシェルギャレスディアナ)のうちの一人である。しかしこの内ディアナとギャレスは、自分で手は下していないものの、殺害指示は出している。


登場人物
グライムズ一家 リックローリカールジュディス
キング郡保安局 シェーンランバートレオン
ジョーンズ一家 モーガンジェニーデュエイン
アトランタの生存者 グレンアンドレアT-ドッグモラレスジャッキーメルルデールダリルキャロルソフィアエドエイミージム
ミランダルイスイライザ
アトランタの老人ホーム ギレルモフェリペミゲルジョージアブエラジルベルト
ジェンナー夫妻 エドウィンキャンディス
グリーン農場 ハーシェルマギーベスオーティスパトリシアジミーアネットジョセフィンショーンアーノルドレイシーダンカン
フィラデルフィア生存者グループ デイヴランダルネイトショーントニー
ミショーンのグループ ミショーンアンドレマイクテリー
刑務所の囚人達 アンドリューアクセルオスカートーマスビッグ・タイニー
ウッドベリー 総督マルチネスシュンパートミルトンカレンヘイリースティーブンス女医ローワンペニーリチャードガルジュリオジャネットマクラウド夫人ジェイコブソンオーウェンエリングレッグエリックフォスター夫人アイリーンノアポールジョディグロリアウォーレンクローリーティム
州兵 ウェルズ中尉ウィルソンブレイディショーンフランクリン
刑務所の新メンバー タイリースサシャアレンベンドナザックパトリックケイレブライアンリジーミカフリオボブベッキールークモリーヘンリーノリスデイビッドチャーリークロエリチャーズ
チャンブラー一家 タラリリーメーガンデイビッド
マルチネスのグループ ピートミッチアリシアロス
フォード一家 エイブラハムエレンA.J.ベッカ
刑務所脱出後の新メンバー ゲイブリエルロジータユージーン
クレイマーズ ジョーダンビリーハーレートニーレンルー
終着駅 メアリーギャレスアレックスマーティングレッグテレサアルバートマイク
グレイディ記念病院 ドーンスティーブンノアラムソンシェパードゴーマンジョーンリカーリフランコマギンリーベロタナカアルバラードオドネルジェフリーズギャビンパーシーハンソン
アレクサンドリア共同体 ディアナエイデンスペンサーレジアーロンエリックピートジェシーロンサムイーニッドトビンニコラスヒースデニーススコットマイキーオリビアフランシーンブルースカーターボブナタリーバーバラエリンケントシェリートミーステイシーアンナデイビッドベッツィーマイケルウィルアニースタージェスバーンズホリーリチャーズ
ウルブス オーウェンエドワードエイフィッド
ヒルトップ ジーザスバーティハーランフレディカルエドゥアルドグレゴリークリスタルアンディウェズリークレイグイーサン
救世主 ニーガンドワイトシェリーティナウェイドキャムバドティーゲイブサイモンローマンマイルズジローニールプリモポーラモリーシェルドニージャレッドギャビン
王国 エゼキエルリチャードジェリーベンジャミンシヴァダニエルダイアンケビンヘンリーアルヴァーロ
オーシャンサイド ナターニャシンディベアトリスキャシーレイチェル
その他の生存者 メキシコ人の一家サムアナクリストファークリストファーの父クラライーストマン
動物 ネリーフレイムバイオレットデュークタバサボタン
ウォーカー サマーハンナウェインキャラウェイダグルイーズエリンニックエディビッグ・トニービルジョーカーラデリー