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  • Togo555

    ウォーキング・デッドのシーズン6がスタートします。

    ケーブルテレビ「FOXチャンネル」にて全世界同時放送です。



    シーズン6は放浪の末にたどり着いた「“安全居住区域”アレクサンドリア」が舞台です。
    危機を乗り越えてきた人々の想いが錯綜しまた新たな人間ドラマが展開するようです。


    昨今、何度目かのゾンビブームがやってきていてますます盛り上がるだろうウォーキング・デッド。
    その特徴は世界設定が緻密に作られているというところにあります。

    たとえば、ゾンビになる経緯。
    ゾンビの原因がウィルスというのは目新しくはないですが、シーズン1のアメリカ疾病管理予防センターで感染からゾンビ化するまで観察した研究結果を一同が見るというシーンがあります。
    それは死んだ人間の脳をウィルスが支配し、体中に電気信号を送り、その身体を動かしてしまうというものでした。

    その他にも荒廃した街や、逃げる際に渋滞になるもそのまま放棄された車の列などなど、
    もし、本当に社会が崩壊したのならこんなことになるかもしれないという設定、またそのような設定によって極限状態の行動を取る人々が描かれます。


    現在、科学が発達したのか霊魂が信じられなくなったのかは知りませんがホラー映画のヒット作がなかなか現れないように思います。
    そんな中、コメディものにもなりドラマとしても成立するゾンビ作品はジャンルとして強いのかもしれません。

    ゾンビはその特徴的な歩き方からコミカルでコメディになりやすくB級ホラーの定番になっています。
    それと同時に、ゾンビは人の面影を残しているということで人間と人間じゃないものの境目をドラマチックに演出する強烈なキャラクターでもあります。

    特にウォーキング・デッドではすべての人がウィルスに感染済みで発症していないというだけで、死亡してしまえば ……












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  • Togo555

    最大の敵は?

    2014年8月19日 by Togo555

    ウォーキング・デッドを見ていると自分が如何に暗黙のルールに守られて暮らしているのかということを考えてしまう。食べ物はスーパーに行けばあるし、外を歩いても身の危険はない。化け物に襲われることもないし、人から襲われることもない。
    人間は文明によって強い群衆になったのだけれど、それが如何に大事だったか。遠い昔、人類は天敵と呼ばれるものたちを全てなぎ倒して巨大な社会を作った。だから、その力を使えばウォーカー程度の化け物は軍事作戦によって簡単にせん滅可能なように思える。でもそう簡単にはいかない。人間が変わってしまうという事態は誰がリーダーなのかという指揮系統を崩壊させてしまう。ルールが乱れれば人間同士が争う。あっという間に大参事だ。
    ウォーキング・デッドではそういった文明が築き上げてきたものがことごとく失われてしまっている。文明はテクノロジーよりも、人間同士のルールが大切だった。そう思わせる。
    リックは仲間を守ることを考える。でも、ウォーカーの感染症は誰が仲間なのかという枠を不安定にする。また、来訪者は迎えるべきなのか拒絶するべきなのか、はたまた仲間以外は敵と思うべきなのか。劇中でも見られるけれど、人間がある程度団結して望めばウォーカーの群れから逃れたり、もしくは撃退したりすることは容易い。でも、暗黙のルールを失った人々はその団結が出来ない。
    ウォーキング・デッドはウォーカーの登場によって人間不信となった人々がどうやってサバイバルな生活を送るのか。もしくは再度、文明社会を築くことが出来るのか。これは人類の根幹の問題を描いた壮大な人間ドラマだ。

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