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タラ・チャンブラー (Tara Chambler)は本作中に登場するキャラクター。 デイビッドの娘であり、リリーの妹であり、メーガンの叔母にあたる。 ブライアン・ヘリオットと名乗る総督と出会う前は所有するアパートの一室に住んでいたが、より安全な場所を求めてアパートを出た。 グレンを助けて刑務所から出た後はエイブラハム達のグループに参加し、その後すぐにリック達のグループの一員となった。

人物像編集

総督を自分たちのアパートに迎え入れた当初は攻撃的で冷たい人格を見せており、リリーが必要ないと言っているにも関わらず総督に対して無礼な態度を取っていた。 しかし時が経つにつれタラの人当たりの悪さは自衛のために演じているだけのものであると明らかになり、徐々に友好的で情が深く正直な本来の姿が現れるようになった。 またメーガンとのゲームの様子やヨーヨーを見つけて喜んでいる様子などでもわかるように、陽気で遊び心にも溢れている。

シーズン5になるとタラは精神的に成長し強くなったことが示され、ユージーンとも友情を築いた。彼女の強さと決断力はユージーンに影響を与え、物資調達の最中に負傷し意識不明の状態になったタラをユージーンが助ける結果になった。


バックグラウンド編集

警察官を志望していたタラは警察学校に通っていたが、感染拡大初期にリリー・デイビッド・メーガンが迎えに行き、その後はアパートに立てこもっていた。 ほぼ1年もの間タラは周辺のウォーカーを倒していたものの、ウォーカーを完全に倒すためには脳を破壊しなければならないということは知らなかった。


シーズン 4編集

葬られた過去編集

総督がタラたちの住まいであるアパートへやってきた際、タラはバットを構える姉リリーと共に銃を向けて総督と対峙した。 しかし総督は武器を床に置いて敵意のないことを示し、2人は総督を部屋に入れた。 タラは一晩だけここで過ごすという総督に銃を見せ、自分は警官で弾も大量に持っている・家族に手を出したら殺すと警告した。 総督は「ブライアン・ヘリオット」と偽名を名乗り、別室で食事を提供されてその皿を戻しにタラ達の部屋へ行ったが、タラは皿を置いていこうとした総督に「皿は自分で洗え」と言った。

その後父デイビッドが息を引き取り転化してタラに襲い掛かかると、総督はデイビッドの頭を潰してタラを救った。タラは父を止めてくれたおかげで父は自分の娘を殺さずに済んだ、父は感謝していると思うと総督に礼を言い、拳を合わせた。

タラ・リリー・メーガンは総督と共にアパートを出て安全な場所を探しに出発したが、その道中でタラは「実は警察官ではなく警察学校に通っていただけ」と総督に打ち明けている。 その後タラ達はトラックが故障した為徒歩で移動を始め、タラはサムという女性が運命の人だと思っていたがサムには彼氏がおり女性が恋愛対象ではなかったというエピソードを雑談の中で明かしている。 雑談の間にカラスの鳴き声に驚いて転倒したタラは足首をひねったが、リリーの肩を借りながらウォーカーの群れを避けて森の中へ逃げ込んだ。


甦る過去編集

タラはリリーから切り傷の手当てを受けているアリシアに話しかけ、アリシアの持っていたM4軍用小銃を接近戦にしか向かないと言い、自分は拳銃が好きだと言った。 生意気な意見ではあったがアリシアは好感を持ったようで、タラに微笑みかけた。 その後タラとアリシアは恋愛関係に発展し、手を繋いで一緒に眠っている。

はぐれたウォーカーがキャンプ内に侵入してきてメーガンを襲った際には、タラはメーガンを助けようと駆けつけたが上手くいかず、総督がウォーカーを倒した。


最期の決戦編集

タラは刑務所を手に入れるという総督の計画に賛同して刑務所へ同行した。 リックは総督との会話の中でタラに「こんなことが君の望みなのか」と訴えかけた。

ハーシェルが首を切られ戦闘が始まると、タラは困惑して車の陰にしゃがみ込んだ。 ミッチはタラに武器を取って戦うよう指示したがタラは動けず、アリシアに「こんなこと間違ってる」「ブライアンは刀で首を切ったのよ」と訴えたが、アリシアはもう遅いと言うと「私の後ろをついて来て」「もし離れてしまったら安全な場所で隠れていなさい、後から探しに行く」とタラを説得した。 タラはアリシアと共に戦車の側まで進んでいたが、ダリルの投げた手榴弾がすぐ側で爆発するとショックを受け、アリシアを残してよろよろとどこかへ逃げて行った。


生存者たち編集

タラは刑務所の敷地内のフェンスに囲まれた場所で座り込んでおり、刑務所から脱出しようとしているグレンに発見された。 グレンは呆然としているタラの拳銃を取り上げ、1発も弾が使われていないことに気づくと、脱出のためにタラの助けが必要だと説得した。 共に刑務所を脱出した後、タラは自分にはグレンに同行する資格はない、おじいさんが殺された時に自分達は間違っていたと気づいたと打ち明けた。 グレンは「おじいさん」というのはハーシェルのことかと確認すると、それでも妻のマギーを見つけるためにはタラの助けが必要だと言い、今できるのは生きていると信じることだけだと言うグレンにタラは「私も信じたい」と伝えた。

その後ウォーカーが数体近づいてくるとグレンは戦い、タラも手伝ったがグレンは疲れで倒れてしまう。 タラはグレンを襲おうとしていた最後のウォーカーの頭を銃床で何度も殴って倒したが、その間にトラックに乗って通りがかったエイブラハム・ロジータ・ユージーンが現れると「見世物じゃないよクソ野郎ども」と叫んで3人を牽制した。


危険なよそ者編集

タラはエイブラハムの軍用トラックの荷台に乗り、マジックで自分の手に今までに通り過ぎた場所を書き込んでいた。 トラックが停車するとウォーカーが数体集まって来たため、タラは銃でウォーカーを倒そうとしたがエイブラハムはそれを制止し、バールでウォーカーを始末した。 タラはその様子の一部始終を見ていたが、エイブラハムが笑いながらウォーカーを殺していたと指摘し、それに対してエイブラハムは「俺は世界一幸運な男だからさ」と答えた。

トラックの荷台でグレンが目を覚ますとタラはグレンに水を渡し、グレンが刑務所を出た後意識を失い、トラックに乗せてもらったと説明した。 グレンはバスを見なかったかとタラに尋ね、タラはバスはあったが皆死んでいたし、バスの場所を通ってからもう3時間は経っていると答えた。 グレンは戻らなくてはと言ってトラックの窓を叩き、エイブラハムにトラックを停めるよう叫んだ。 エイブラハムは2人にユージーンが治療法を知っており、ユージーンをワシントンD.C.へ連れて行く任務が最優先の為戻ることはできない・任務には頭数が必要だからグレンを行かせることはできないと言った。 しかしグレンの最大の懸念はマギーの生死であり、任務には協力できないと徒歩で出発し、タラも「道筋は記録してある」と言ってグレンの後を追った。 エイブラハムはグレンを行かせまいと彼を追いかけたが、マギーはもう死んでいるだろうと言ったことでグレンと喧嘩寸前になってしまう。

タラとロジータが2人を諫めているとユージーンがウォーカーの接近に気づいて戦い始め、4人もそれに加わった。 ユージーンの誤射でトラックが使えなくなると、グレンはトラックが壊れたことを残念だと言うと歩き始め、タラはロジータに銃を渡しグレンについて行き、ロジータはエイブラハムとユージーンを説得してグレンと同行することにした。

エイブラハムはグレンに同行するタラをいい奴だと言い、マギーを探すよりも世界を救うほうがもっと重要ではないかと言ったが、タラは自分はいい人間ではないと否定し、エイブラハムに「なぜユージーンをワシントンD.C.へ連れていくことに協力するのか」と尋ね、「世界を救うためと言ったら信じるか?」と答えたエイブラハムに嘘はつかないでと言うと歩き続けた。


トンネルの彼方へ編集

タラはエイブラハム達と共に終着駅へ向けて線路をたどっていた。 ユージーンはタラに恐竜が今と同じウイルスで死滅したのではないかと話しかけ、更にどんなゲームが好きかと尋ねたが、タラは辟易した様子を見せた。

その後マギー・ボブサシャからの別の書き置きを見つけた一行は線路沿いの塔にたどり着き、エイブラハムは終着駅を目的地にしてから休んでいないと言いその塔で休憩を取ることを主張したが、グレンは気が急いておりそれを拒み、タラもそれに同調した。 塔の上にウォーカーが1体現れ落下してきそうになると、エイブラハムはユージーンを守ろうとして動いたが、タラはそれに押されて転倒し膝を負傷した。 それでもなおタラはグレンをサポートしたいと強く思っておりグレンに同行する意思を伝えたが、ロジータはタラを気遣い「少しはタラを休ませてあげなさい」とグレンを注意した。 一行は議論の末、結局前進することに決めた。

一行は山腹の高架橋にたどり着き、グレンとタラはトンネルの中を進むことに決めたがエイブラハムはユージーンを連れている為危険は冒せないと言い、やむなくグレン・タラと別れて迂回してトンネルの出口側へ向かうことにした。 タラとグレンはトンネルに入るとまだ新しい落盤の痕跡を見つけ、そこに大量のウォーカーが足止めされていることに気づいた。 グレンはウォーカーの中にマギーがいないことを確認するとマギーが無事にこのトンネルを通り抜けたと確信し、タラの「他の道を探そう」という意見を無視して先へ進み始めた。 しかしタラは途中で足を滑らせ瓦礫に足を挟まれてしまい、グレンに自分を置いていくよう頼んだが、グレンはタラを置いては行かないと主張した。 しかし周囲のウォーカーの数が多すぎたため、弾丸を使い果たしてしまい、2人が覚悟を決めたところにエイブラハム・ユージーン・ロジータ・マギー・サシャ・ボブが2人を助けに現れた。 グレンはマギーにタラを「道中で助けになってくれた」と紹介し、マギーはタラに感謝の気持ちを伝えるとハグをした。

その後、8人になったグループは今後の行き先を話し合い、タラは先に終着駅に向かい、その後エイブラハム達と共にワシントンD.C.へ行くことに賛成した。 翌日、タラは杖をついて歩きながら終着駅へ到着し、メアリーに出会い、落ち着いたら食事をどうぞと迎えられた。


終着駅 (A)編集

タラは終着駅への到着後マギー・グレン・サシャ・ボブ・ロジータ・エイブラハム・ユージーンと共に貨車に入れられ、同様に貨車に入ってきたリック・ダリル・カールミショーンと対面した。 リックはタラが総督のグループにいたことを覚えていたが、何も言わなかった。


シーズン 5編集

食うか食われるか編集

タラは貨車の中で他のメンバーと共に脱出のためのありあわせの材料で武器を作っていた。 その後、リックが貨車を開放するとタラも他のメンバーとウォーカーを倒しながら脱出したが、メンバーとは少し距離を置いて移動していた。


暗闇からの視線編集

タラは総督の襲撃に加わっていたことについてリックと会話をしたが、リックは彼女を許し、総督との会話の最中にタラに話しかけたのはタラが襲撃に参加するのを躊躇っていたからだと話した。 一行がゲイブリエル神父を助けるとタラも皆と共に教会へ向かい、その後グレン・マギーと共に物資の調達に出かけた。

教会での夕食の際にはタラはマギーに総督のグループにいたことや刑務所の襲撃に参加したことを打ち明けたが、マギーは彼女を許しハグをした。


神の裁き編集

タラはゲイブリエル神父の罪の告白を聞き、その後ボブが教会の外へ投げ捨てられるとボブを教会の中へ運び込んだ。 ギャレス達がリック達を襲撃するつもりだと聞いたエイブラハムはワシントンD.C.へすぐに出発すべきだと言い張ったが、タラはエイブラハムを教会に留まらせ一緒に戦ってもらうために「明日になったら一緒にワシントンD.C.へ出発する」と約束した。

タラはギャレスを教会内で倒すというリック達のチームに加わり、リック・ミショーン・サシャ・エイブラハムが獰猛に終着駅のメンバーを殺している最中は銃を構えて警戒していた。

翌日、タラは死を目前にしたボブに別れの挨拶をし、エイブラハムと共に教会のバスに乗り込みワシントンD.C.へ出発した。


愚直な前進編集

タラはバスの中でユージーンに髪を切るべきだと言い、襟足の髪が力の源なのではないかとジョークを言った。 その後バスは故障して横転し、タラは無事だったもののバスはウォーカーに囲まれ、バスからユージーンを脱出させるため彼に「今こそ勇気を出す時だ」と言ってナイフを手渡した。 ウォーカーと戦っていたタラに1体のウォーカーが背後から接近してきたが、ユージーンはそのウォーカーを倒してタラを守った。 バスが炎上し始めるとタラは「バイクを探そう、バイクなら燃えない」と提案した。

一行は書店を見つけて防備を強化するとそこでしばらく留まることにし、タラはトイレのタンクから水を取り出すと本を燃やしてその水を沸かした。 その後タラはロジータとエイブラハムのセックスを覗いているユージーンにバスが横転した後助けてくれたことの礼を言ったが、ユージーンはバスに細工をして故障させたのは自分だと告白した。 世界を救えなければ自分には一緒に行動する価値はないと卑下するユージーンにタラは「そんなことはない、友達だから」と言った。 タラはユージーンに車に細工をしたことは他の誰にも言うなと言い、何があろうと自分達はずっと一緒だと告げると、ユージーンが心情を打ち明けたことを歓迎した。

翌朝、エイブラハムが消防車を移動させるとウォーカーが塞がれていたドアから現れ、タラもそのウォーカー達を倒した。

移動中、前方にウォーカーの大群がいることがわかり、それでもエイブラハムが前進を強行しようとしてユージーンを無理やり連れて行こうとした時、タラは皆と共にエイブラハムを止めようとしたが、その直後ユージーンが科学者ではないと打ち明けた時にはタラも衝撃を受けた。 ユージーンがエイブラハムに殴り倒され意識不明になるとタラはユージーンを心配そうに見つめた。


救出作戦編集

タラはグレン・マギー・ロジータと共にユージーンとエイブラハムにどう対処するかを考えていた。 タラは全員の名前の頭文字をとってグループの名前を「グレイタム」と名付け、皆にグループの絆を再確認させようとした。

タラはグレン・ロジータと水を探しに近くの小川に行き、途中で現状に皮肉を言い、ユージーンが科学者だと嘘をついたのは生き延びるために頭を使っただけだと同情した。 ロジータが小川で魚を捕まえることを思いつくと3人は電柱の下敷きになっているウォーカーの所へ行き、タラはバックパックを見つけるとそれを池に持ち帰った。 バックパックの中に何か使えるものが入っていないか確認していたタラは中に入っていたヨーヨーを見つけて喜び、それで遊びながら捕まえた魚を持って車の場所へ戻った。


人質交換編集

タラはエイブラハム・ユージーン・グレン・ロジータ・マギーと共に消防車で聖サラ教会に戻り、カールと抱き合って再会を喜んだ。 タラ達はカール・ミショーン・ゲイブリエルを乗せてグレイディ記念病院へ向かったが、人質交換の交渉は既に終わっており、ダリルが運び出しているベスの遺体と、それを見て泣き崩れるマギーを見て悲しんだ。


弔いの帰郷編集

タラはタイリースの埋葬の際に登場する。


乱れる心編集

タラはグループと共に徒歩で移動をしていたが、エイブラハムが酒を飲んでいることに少し不安を抱いていた。 タラも皆と共に犬の肉を食べ、雨が降り出すとロジータと喜び合った。 嵐になると一行は小屋に逃げ込んだが、ウォーカーが小屋に押し寄せるとタラもドアを抑えるのに協力した。


不審な男編集

アーロンが小屋へ連れてこられてエイブラハムと数人がアーロンの車を確認に出た際、タラは残りのメンバーと共に小屋の周辺のウォーカーを倒しに出かけた。 グレンがアーロンを信用できる人間か訝しんでいた際、ミショーンはタラについて「刑務所を破壊した総督のグループ側にいた女の子も受け入れた」と言及している。

その後、タラはキャンピングカーに乗って皆とアレクサンドリアへ向かい、到着して車から降りると門の前で中へ入るのを待った。


居住審査編集

アレクサンドリアに迎えられたタラは物資調達係の役目を与えられ、ノア・グレン・ニコラスエイデンと共に予行演習に向かったが、ニコラスとエイデンが吊るしておいたウォーカーが落下して逃げていたせいでそのウォーカーに襲われてしまう。

グレンがウォーカーを倒して事なきを得たが、エイデンは仲間の仇を殺されたと激怒し、タラはエイデンのせいで死にかけたと怒りを露わにした。 街に戻りエイデンとグレンが喧嘩になるとタラはノアと共に2人を止めようとしたが、ディアナが仲裁に入った。


見捨てない編集

タラは発電装置の補修のために必要な部品を探すため、ニコラス・エイデン・グレン・ノア・ユージーンと共に倉庫へ向かった。 道中でユージーンが自分は物資調達に来るべき人間ではなかったと言い始めると、タラはユージーンを弱虫と呼び、アレクサンドリアへ自分が導いたというような口ぶりのユージーンに対し「アレクサンドリアにたどり着けたのはユージーンのおかげではなく、自分たちがユージーンを連れてきてやったのだ」と反論した。

倉庫に入り、エイデンが誤ってウォーカーの持っていた手榴弾を撃ってしまい爆発が起きると、タラは爆発によって頭に怪我を負い意識を失ってしまう。 他のメンバーが負傷したエイデンを助けに行っている間、ユージーンは一人でタラに付き添った。 エイデンが死に、グレン・ノア・ニコラスが脱出を余儀なくされた時、ユージーンはそれに気づくとウォーカー2体を倒してタラを車の後部に運び込んだ。


古き友よ編集

タラは意識がないままベッドに寝かされていたが、その後ロジータが見守っている間に意識を取り戻した。


シーズン 6編集

導かれし屍たち編集

タラはフラッシュバックシーンに登場する。 ロジータに付き添われていた時、タラはグレンとニコラスがよろめきながら森から戻ってきたのを目にした。 グレンはニコラスに撃たれたことを隠し「ウォーカーに遭遇し、戦闘中に跳弾が肩に当たった」と嘘の説明をした。 診療所に現れたユージーンはタラが昏睡から覚めたのを見て喜び、タラはユージーンがまだ襟足の毛を残していることに気付いて笑い、誰かノアを診療所まで連れてきてくれないかと頼んだが、その場にいたメンバーは皆沈黙した。

その後、ニコラスがノアを死に追いやったと知ったタラはマギーに「なぜニコラスをアレクサンドリアから追放しないのか」と尋ねたが、マギーは総督が父ハーシェルを殺した日にはタラは総督側におり敵であったことを挙げ、グレンは善人も悪人も助けると言うと「タラは自分にとって最も大切な人達の中の1人だ」と告げ、2人はハグを交わした。


不意打ち編集

タラがユージーンと診療所に入って行き話していると、中にいたデニースが2人の会話に参加した。 タラはデニースを間違えて「ダナ」と呼んだが、デニースは改めて名前を名乗り、医師として働くことになったと自己紹介した。 デニースは外科医を目指して医大に通っていたがパニックを起こしてしまい、精神科医に転向したのだと明かし、ピートが突然死んだために医師として働くことになった為プレッシャーで吐きそうだと笑った。 タラは頭痛の症状をデニースに伝え、デニースはタラが最初の患者だと言うと「この症状なら死なずに済む」と冗談を言った。

ウルブスがアレクサンドリアへの襲撃を開始すると、タラ・ユージーン・デニースは診療所に留まっていたが、ロジータ・エリック・アーロンが瀕死のホリーを診療所へ運び込んだ。 デニースがホリーの手当てを躊躇っていることに気付いたタラは、デニースにホリーを治療するよう懇願した。 デニースは手を尽くしたがホリーは出血多量で亡くなり、タラは診療所を出て行く時デニースにホリーが転化しないよう脳を破壊するよう念を押した。


波打つ不安編集

タラはリックがアレクサンドリアの住人達にウォーカーが壁に集まってきていること・物音を立てずウォーカーを引き寄せないようにすることを伝えるのを聞いていた。

デニースの診療所へ行ったタラはデニースがスコットの銃創の治療法を探して分厚い医学書を何冊もめくっている様子を目にし、弱音を吐くデニースを励まし「私は臆病でいるのは嫌」と言ったが、デニースはスコットを治せるかどうか不安を拭えずにいた。

その後、タラはポーチに座っているとデニースが現れ、タラはスコットの容態を尋ねたがデニースはそれには答えず突然タラにキスをした。デニースは「臆病なままでいたくない」と言い、タラは微笑んだ。


生かされる命編集

タラはユージーンと共に監視塔にいたが、スペンサーがロープを使って壁の外へ移動しているのを見つける。 タラはスペンサーがウォーカーの大群の中に落下したのを見ると、リックに弾を無駄にするなと言われたにも関わらずスペンサーを助けるためにウォーカーを狙撃した。 スペンサーが無事に戻るとタラは安心した様子を見せたが、リックから無謀な行動とウォーカーを刺激してしまったことを注意され、それを受け流した。 後にリックはこのことをタラに謝罪したが、タラは確かに浅はかな行動だったと認めた。

監視塔が倒れ壁が壊れた時、タラはユージーンと共にその様子を怯えながら見ていた。


雪崩編集

壁が壊れウォーカーが街の中へ入り込み始めると、タラは倒れたトビンを逃がすのを手伝った。 タラはロジータと共にユージーンを助け、近くの家のガレージに逃げ込んだが、ウォーカーに囲まれてガレージから出られなくなってしまう。 タラは希望を失い始めていたロジータを励まし、3人はガレージからなんとか脱出すると地下室へ逃げ込んだが、そこではウルブスの1人がデニースを人質に取っており、キャロルモーガンが意識を失って床に倒れていた。

3人は男に武器を捨てるよう命じられ、タラは男がデニースを連れたまま部屋を出ていくのを悲壮な顔で見つめた。


決死の一夜編集

タラはウルブスの男からデニースを取り戻そうと主張したが、ロジータは外のウォーカーの大群と戦うには武器が少なすぎると指摘した。 キャロルはロジータの銃を借りて部屋を出ていくとウルブスの男を射殺し、タラにデニースが無事に診療所に戻ったと伝えて安心させた。 タラはキャロル・ロジータ・モーガン・ユージーンと外へ出ると、他の動ける住人達と共に通りのウォーカーの大群と戦い始めた。 数時間にも及ぶ戦いの後、疲れ果てたタラは他のメンバーと共に診療所の外に佇んでいた。


ジーザスと名乗る男編集

タラはリックとダリルが意識のないジーザスを連れて診療所に現れた際、デニースと共に診療所にいた。


殺めるべき者編集

タラは教会でリックが救世主と戦う必要性を住人達に説明している際に同席していたが、リックが「全員を殺す」と言った際には総督のことを思い出したのか不安そうな表情を見せている。

デニースは家に戻ったタラの様子がおかしいことに気づいた。タラはデニースに愛していることを伝え、ヒースと共に出発する2週間の長い物資調達に同行してくれるようデニースを説得しようとした。 しかしデニースは医師が自分1人であることを理由にそれを断り、「タラが物資調達から戻ってきたら自分も愛していると言う」と言い、2人はキスを交わした。

救世主のアジトではタラはゲイブリエル・ジーザス・アンディクレイグと共に車に乗っており、ゲイブリエルに今でも神父なのかと尋ねた。 タラは以前刑務所を襲撃したという事実を隠すためにデニースに愛していると嘘をついたと告白し、ジーザスとゲイブリエルはタラにデニースを本当に愛しているのかと尋ね、タラがそれを認めるとジーザスは「それなら何のために戦っているのかわかっているはずだ」と言った。

アジト内で警報が鳴り始めると、タラはリック達の加勢に行こうとするジーザスを「ヒルトップに戻れば契約が成立する」と説得したが、ジーザスはアンディとクレイグをヒルトップに戻らせて自分はアジトの中へ入っていき、タラとゲイブリエルは外に残った。 救世主のメンバー2人が逃げようとしているのを見つけたタラはなんとか片方を倒し、もう片方に怪我を負わせた。

アジトの掃討が終わるとタラはメンバー達に別れを告げ、ヒースと共に物資調達の旅へ出発した。


トリビア編集

  • タラの配役募集の際には「タラ」ではなく「メロディ」という名前で募集がされていた。
  • タラは同性愛者であることをオープンにしている作品中最初のキャラクターであり、アリシア同様に関連作品を含めても最初のレズビアンである。
  • タラはチャンブラー一家の最後の生き残りであると同時に、マルチネスのキャンプにいたメンバーの最後の生き残りでもある。


登場人物
グライムズ一家 リックローリカールジュディス
キング郡保安局 シェーンランバートレオン
ジョーンズ一家 モーガンジェニーデュエイン
アトランタの生存者 グレンアンドレアT-ドッグモラレスジャッキーメルルデールダリルキャロルソフィアエドエイミージム
ミランダルイスイライザ
アトランタの老人ホーム ギレルモフェリペミゲルジョージアブエラジルベルト
ジェンナー夫妻 エドウィンキャンディス
グリーン農場 ハーシェルマギーベスオーティスパトリシアジミーアネットジョセフィンショーンアーノルドレイシーダンカン
フィラデルフィア生存者グループ デイヴランダルネイトショーントニー
ミショーンのグループ ミショーンアンドレマイクテリー
刑務所の囚人達 アンドリューアクセルオスカートーマスビッグ・タイニー
ウッドベリー 総督マルチネスシュンパートミルトンカレンヘイリースティーブンス女医ローワンペニーリチャードガルジュリオジャネットマクラウド夫人ジェイコブソンオーウェンエリングレッグエリックフォスター夫人アイリーンノアポールジョディグロリアウォーレンクローリーティム
州兵 ウェルズ中尉ウィルソンブレイディショーンフランクリン
刑務所の新メンバー タイリースサシャアレンベンドナザックパトリックケイレブライアンリジーミカフリオボブベッキールークモリーヘンリーノリスデイビッドチャーリークロエリチャーズ
チャンブラー一家 タラリリーメーガンデイビッド
マルチネスのグループ ピートミッチアリシアロス
フォード一家 エイブラハムエレンA.J.ベッカ
刑務所脱出後の新メンバー ゲイブリエルロジータユージーン
クレイマーズ ジョーダンビリーハーレートニーレンルー
終着駅 メアリーギャレスアレックスマーティングレッグテレサアルバートマイク
グレイディ記念病院 ドーンスティーブンノアラムソンシェパードゴーマンジョーンリカーリフランコマギンリーベロタナカアルバラードオドネルジェフリーズギャビンパーシーハンソン
アレクサンドリア共同体 ディアナエイデンスペンサーレジアーロンエリックピートジェシーロンサムイーニッドトビンニコラスヒースデニーススコットマイキーオリビアフランシーンブルースカーターボブナタリーバーバラエリンケントシェリートミーステイシーアンナデイビッドベッツィーマイケルウィルアニースタージェスバーンズホリーリチャーズ
ウルブス オーウェンエドワードエイフィッド
ヒルトップ ジーザスバーティハーランフレディカルエドゥアルドグレゴリークリスタルアンディウェズリークレイグイーサン
救世主 ニーガンドワイトシェリーティナウェイドキャムバドティーゲイブサイモンローマンマイルズジローニールプリモポーラモリーシェルドニージャレッドギャビン
王国 エゼキエルリチャードジェリーベンジャミンシヴァダニエルダイアンケビンヘンリーアルヴァーロ
オーシャンサイド ナターニャシンディベアトリスキャシーレイチェル
その他の生存者 メキシコ人の一家サムアナクリストファークリストファーの父クラライーストマン
動物 ネリーフレイムバイオレットデュークタバサボタン
ウォーカー サマーハンナウェインキャラウェイダグルイーズエリンニックエディビッグ・トニービルジョーカーラデリー